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weekly shot 2002.10.18 |
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アトリエに珍客来たる。先週、アトリエの裏でなにやら物音がするという事でヤマザキが出ていったら、そこには生後一週間程度の子猫が…。無事保護はしたものの、なにせ一人いや一匹で食べることすらままならない子猫。うちで飼うことも放置することもできず…。とりあえず彼女(らしい)はうーさん、ヤマザキ、我が家に数日ずつ滞在し、本日アトリエ在中。しかし猫ってどうしてこうも狭いところが好きなんだろう。っていうか気持ちよいところを探すのがほんと上手いんだ。うちの「にゃお男」(でぶ猫推定年齢13才)は年中寝床が変わる。春夏秋冬、彼の睡眠行動を見てると季節ごとの心地よい場所が実感できる。そしてこんなちっちゃなゲストも、狭い我が家を歩き回りながらも、ちゃんと自分の大きさにあったシェルフの下を見つけ、潜っていた。そういえば人は「猫系」「イヌ系」がいるらしいが、自分は絶対「猫系」だと断言できる。子供の頃与えられた部屋が8畳の和室だったが、隣にある2畳ほどの板の間(っていうか縁側だなあれは)にベットと机をおいて常駐してた。学生時代の下宿は四畳半で、押入に体半分突っ込んだベットと、ドラフターデスク・テーブルセット。狭い部屋なのにわざわざ椅子式生活。っで我が道は我が道って事でフリーで仕事を始める。最近じゃ「人が心地よく思うのは1坪立方の空間だ」なんて言いまくってたり、気持ち好い処探しに精をだしている。どうみてもネコ男。気持ち好いことには鼻が利きます。
ところで里親探しのプロジェクト。猫好き系ネットワークで里親を捜して見るものの、タイミング良くそんなに欲しがっている人がいるわけもなく、(だいたいネコ好きはすでに飼っている人が多い)膠着状態のそんな時有力情報が。ペット系専門学校の講師をしている友人から、学生の中にもらってくれる人がいるとのこと。そこがありました。動物好きがタンと集まる環境、確かにそこなら確率が高い。行き先が決まると少し寂しい気もするが(りかこさんは完全に情が移っている)、ちびの今後の幸せを願って…。しっかしなんでこんな所にこんな子猫放置されてたんだろう?(いと) |
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