過去記事 2016.08.15

過去記事(フェイスブックまとめ2016.08.15)その2

16/04/17
電車で高田の桜を堪能する企画に参加^ ^ 今年の桜は早かったのですでに葉桜になってましたが、車中のおもてなしは満足! 電車でお酒飲みながらゆったりとした旅は良いです^ ^

 

16/05/02
スマホが調子悪く書きたい事も掛けなかったので、今更のことも有りますが記録ということで^^;

22日(金) 備忘録
全しょ連メンバーの一人がこの春で前職任期全うしこれからはしょっぺ店探訪に力を入れるということで(それだけでは無いですわね^^;)お疲れ様会を、度々このメンバーで楽しませてもらっている、北書店の一角で飲む「北酒場」で。
三線の演奏あり、濃~いマニアックな話ありの楽しい会でした。
作曲を生業にしている人との会話の中で私が「作詞作曲家の才能もさることながら、アレンジャー(編曲家)の力量が楽曲の良し悪しを決めるにもかかわらずあまりアレンジャーが評価されてないような気がする」って話したら、店主の佐藤さんがサッと持ってきた本がこの「ニッポンの編曲家」。私がタイムリーに気になっていた事が出版されていたって事は、世の中で同じように思っている人が結構いたんだな、って再認識。
実は建築家も、特に監理を重視する建築家もアレンジャーに似ているところがあると感じていて、クライアント、発注者や予算、敷地や物件環境といった条件、職人の手技や最新技術を理解し活かしたところからのものつくりは作詞作曲家というよりはアレンジャー的。読んでみると、アレンジャーさんの思考がはっきりと伝わり、職人的なスタジオミュージシャンやメカニックの人々の事も名前を挙げて記載されていて興味深く読ませてもらいました。
会話の中で生まれたテーマの本がスッと出てくるあたりが書店で飲んでる醍醐味。
ちなみにもう一冊の「太宰と安吾(壇一雄著)」は飲んでいた私の席からちょうど目の前に見える棚に正面を向けて置いて有った(流石の棚作りです北書店は)。私的には作風が全く違うこの二人、建築家でいうなら丹下健三と白井晟一的といった両極の時代の寵児をどう壇一雄が斬ったのか興味深かったので思わずゲット。こういった目的を持ってなかった本との巡り合わせが北酒場の魅力なのでした^^。

24日(金) 備忘録
創業100年の鋳物製造業の「能作」、創業200年の地元鎚起銅器製造業の「玉川堂」、創業300年の今は工芸品のSPA事業を展開する「中川政七商店」、といった老舗工芸企業でありながら新たな挑戦、展開を推進している三社によるトークショーを拝聴。
家業的で伝統といった昔ながらの環境下の中で伸び悩む伝統工芸の世界を替えるには、伝統に甘んじることなく常に新しい視点や行動、作り手と使い手の距離や意識を近づける事が重要といった本質的なことから、都心や海外に展開する意味合いといった将来的なビジョンまで、三者の考えを興味深く聞く事ができました。
アグリツーリズモは一般的に浸透してきた今日、アーツアンドクラフツーリズモが今後注目されてくることは確実です。伝統工芸産業は今の時代斜陽という事が世の中の流れですが、高いポテンシャルを持つ工芸産地にはやりようにより明るい未来が有るな、という印象でした

29日(金祝)備忘録
祝日なので午前中に映画を見に行こうと準備していたらTVで日本とドイツの大工技世界頂上決戦をやっているじゃあないですか!^^
大工の棟梁でありながら技術だけではなく理論も重視した名匠田中文男氏の弟子でもある梅村哲夫氏が日本代表。ドイツ代表のアクセルさんは全くの職人気質が垣間見られますが、若くて(といっても40代かな)ドイツのマイスターさんらしく、おしゃれさも感じられます。技術では梅村さんの勝ちだろうと思っていたらさにあらず。継ぎ手の強度は9KN程度と予想されていたのを梅村さんは10KNと上回るも、アクセルさんは驚異13KN越え。大栓の繊維方向を変えたり、日本の追っかけ大栓継ぎと似ているけれど繊維を分断させず斜めに切らない継ぎ手にするなど、強度に関しても理にかなっている仕口で望んだ結果でした。
アクセルさんの方に技術だけではなく理論も駆使している田中文男匠ばりの印象が有りました。梅村さんもこれを目の当たりにしたのだから、日本の追っかけ大栓継ぎの仕口が今後変わる予感がしますね。

29日(金祝)備忘録その2
GWはどこにレジャーするも無いのですが、前半はシネウインドで映画「創造と神秘のサグラダファミリア」を見ることくらい。最終日だったけれどすべり込みで見れました(相変わらずで^^;)
サグラダファミリアやガウディ物は色々と見てますが、近年の状況が垣間見られ興味深かったです。作業監督のコメントに「自分が関わっているうちに完成を見ることができるかも」とありましたが、予算や作業員の投入数を考えるとそれも可能かもしれないと感じました。完成までにはあと100年以上かかると言われてたのですけれどね。
今の時代だから工期短縮は可能だと思うけれど、ガウディが作る作品はそういった効率といった事とは無縁なように思えるのですがね^^;。別に時間を掛ければいいと言うわけではないのですが・・・。
現在の建築統括者のコメントの中に「この建築は今としたら時代遅れ、テーマパーク的という人もいるが」とありましたが、だからこそ効率ではなく時間を掛けて行くべきなのではないかと。だって時代遅れとか今の時代にはとか、作っている時代を意識すること自体が不要かと思うの…

16/05/04
猫だすけ展(だ~すけは新潟の方言でもあり、助けと掛けているそうで^ ^)を見に菅谷のギャリーショップ草舟さんへ。
猫好きにはたまりません^ ^
この連休と来週末再来週末オープンしているそうですよ!

16/05/05
友人の娘、FBで繋がってるから身近に感じでてたけど、会うのは彼女が中学生だった時ぶりなんだよね^ ^ 街で偶然娘にあった様な嬉しい気分です^ ^

16/05/08
亀田郷の歴史や魅力を学ぶ「亀田義塾」H28年度、が開校しました。初回の今日は昨年度まで亀田駅長を務めていて現在は新潟県の観光協会次長の、佐藤さんによる「亀田鉄道物語」。楽しみです^ ^
塾長の三村先生もお元気な姿を見ることができ良かったてす^ ^

16/05/09
五年ぶりに新潟絵屋でWAKKUNの個展が開催。 神戸の作家さんなので新潟では知る人ぞ知る的な作家さんと思いますが、ガッツくんTシャツは全国的に有名で、近年は新潟水俣病をテーマした絵本も作り小中学校の図書館にも置いています。
合うたび色んなお話しするのですが今回特に興味深かったのは「ミジンコ」の話し。
ミジンコってほ乳類のように親と同じ形状で卵からふ化するそうで、ああいった微生物はだいたいふ化してから成虫(虫では無いかな^^;)になるまで体が変化していくのが普通で、同形状で成長していくのが珍しいとのこと。それもトリビアだったのですが、さらにジャズサックスプレーヤーの坂田明が実はミジンコ研究を長年にわたり続けていて、ミジンコの事でWAKKUNと意気投合して、二人でミジンコ展をやった
ことが有ると聞いて、またまたトリビア^^。…

16/05/22
池田早季恵「陶と苔展」始まりました。 池田さんと盆栽作家の角谷さんも本日在廊しています。 私も絵屋番にて、お待ちしています^ ^

16/05/30
昨年の師走上棟し、竣工引越しがひと段落した弥彦のアトリエ住宅(上棟時の書込みでも誤解招いた様ですが、私のアトリエでは無いですよ~^^;)で昨晩は食事にお招き頂き、朝を迎えました^ ^
裏山の緑が瑞々しく、弥彦山も絶景です。
竣工写真撮影はもう少し落ち着いてから^^;今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

16/05/30
私も参加しました。結構疲れましたね^^; 袋津も良いけれど、お隣の大江山地区も良さを再認識。 袋津同様この地形このまち並が末永く続きますように・・・。(写真はリンク元よりの転載)

16/06/08
今週末前橋および高崎で行われる、JIA日本建築家協会関東甲信越支部大会における「地域に根ざす建築作品・活動 カタログ2016」の活動部門で、新潟まち遺産の会が大会特別賞をいただけることになりました!
http://www.jia-kanto.org/shibu-taik…/2016/catalog/index.html
当会JIA会員は私だけですが、代表はじめ世話人皆喜んでいます!^^

16/06/10
まだまだ絶賛発売中です! 私の設計が表紙を飾らせて頂いた新しい住宅誌^ ^ 書店で覗いてみて下さい^ ^

16/06/26
玉川堂さんに特別オーダーしてたお銚子が納品されました^ ^
元々は、楕円形で持ち手の指型を凹ませる片口をイメージし絵を描いてリクエストしたところから始まった作り手とのものづくり。 やり取りの中から進化した逸品となりました!
鶴の首の様な注ぎ口ができ、常温用の持ち手凹みに加えて、冷酒用に使える弦巻の持ち手がバランスよく付け加わりました^ ^
担当の蓑輪くんには色々と注文しうるさがられたかもしれませんが、使い手、用途があるという事でご理解を^^;…

 

16/07/13
先週末、無事総会及び講演会終了しました。
今年度総会は当会が保存運動に関わり保存がかなった旧會津八一記念館(新たにNSG美術館として昨日オープンしました)で。NSG美術館の小林館長代理からご挨拶いただき、当会大倉代表による「新潟まち遺産の会のこれまでとこれから」というタイトルで講演、引き続き当会世話人の長谷川さんから…「熊本地震被災の現状と建物被災後の対応を考える」というタイトルで講演を行い、その後展示も完了しオープンを待つばかりの美術館内をご案内いただきました。
今年度は当会も活動13年目を迎えます。先月JIA日本建築家協会関東甲信越支部から「地域に根ざした活動」部門で当会に対して支部大会最高賞の大会特別賞をいただきさい先の良い年度初めでした。世話人皆活動に評価いただいたことに大変喜んでおります。
益々がんばらねば!と心に誓う年度初め、今後とも当会の活動にご理解いただきご支援いただければ幸いです!

16/07/14
袋津祭り始まりました^ ^
今年はBSN放送の生中継で灯篭押合いを紹介してもらいました!
今晩は我が池の山四番組も参戦!
迷路の町袋津の灯篭押し合い、お待ちしてます!

16/07/16
案内を務めさせてもらったので写真撮る余裕無く、この報告をシェアさせて頂き報告に変えさせて頂きますm(_ _)m(二日間の詳細報告も後ほど) 袋津祭りの2日間のあと、まち歩き2日間、心地よい疲労が残る海の日でございます^ ^
(写真はリンク元よりの転載)

16/07/23
今日だからこのネタはありですよね^ ^ 老若男女が一緒の宴席、ここにもいるよって見せてもらったポケモン^ ^ どんなところにもいるのね^^;

16/07/24
カーブドッチワイナリーでのチーズ講座!
ブリもエポワスもフルムダンベールもしっとり濃厚で美味すぎでした^ ^
カマンベールの本物、カマンベール・ド・ノルマンディは、今まであまり興味持たなかったカマンベールのイメージを変えてくれる逸品!
次回も楽しみ楽しみ^ ^

16/08/01
袋津の隣集落「砂山」がこれからブレークしそうです^ ^
タモリさん達が歩いた脇農地家屋敷は幼馴染の家、これから多くのブラ詣で人で賑うだろうから農作業もままならんかな^^;