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グランドレベルのリビングコーナーから南東の開口部を望む。
[撮影:村井 勇]
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グランドレベルのリビングコーナーから裏山の借景を楽しむ。
[撮影:村井 勇]
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リビングコーナーの天井壁は駆体表し外張り断熱仕様で空間を最大限利用。
[撮影:村井 勇]
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リビングコーナーの床は構造用合板厚24を市松に張る。東側に1800×1900の引き大戸を設ける。
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グランドレベルより一段上がった玄関ホールより多目的ルームを望む。
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多目的ルームのFIX窓からは弥彦山の借景を楽しむ事が出来る。
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2階個室2へ上がる階段ホール廻り。
[撮影:村井 勇]
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2階もスキップフロアになっており、床レベルの段差を利用してベンチレーション機能を設ける。
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2階個室1より上部はアトリエと一体になる開口部越しに、アトリエ及びFIX窓を望む。下部は1階多目的ルームにつながるベンチレーション回転窓。
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2階個室1 丸窓からは裏山が望める。
[撮影:村井 勇]
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2階アトリエ。床レベルはスキップフロアでロフトを持つ。
[撮影:村井 勇]
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アトリエは四季の弥彦山を感じながら創作活動が出来る。
[撮影:村井 勇]
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2階個室2よりロフト及びワーキングコーナーを望む。天井は駆体表し、内装はOSBボード仕上げ。
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ワーキングコーナーからも弥彦山が借景で望むことが出来る。
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2階個室2の水回りカウンターから北側の裏山が借景となる。
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洗面カウンター
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脱衣洗面コーナーからランドリールーム及びバルコニーを望む。
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東側外観。外壁は杉板張りで安田茜瓦を葺いた下屋の上に屋根上デッキを設ける。
[撮影:村井 勇]
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玄関ポーチを望む。右下のFIX窓は多目的ルーム、右上は2階アトリエ、左側の窓は2階ワーキングスペース。
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玄関ポーチ屋根は安田茜瓦葺き。オリジナルのカピバラ載り瓦は鬼瓦師村秀作。
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増床したセカンドリビング外観。
[撮影:村井 勇]
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セカンドリビング内観。
[撮影:村井 勇]
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セカンドリビングから裏庭を望む。開口部はフルオープンサッシ。
[撮影:村井 勇]
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裏庭から弥彦山を望む。
[撮影:村井 勇]
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東側外観
[撮影:村井 勇]
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現場写真。建物の北西側に弥彦山を望み南東に裏山を背負う事がわかる。[撮影:© 2018 STUDIO BRICK LANE]
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西側の県道からの外観。周辺の緑にとけ込み極力存在感を無くす事で、緑豊かな環境に配慮した。
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内部のスタディー模型。
今回の計画は二世帯シェアの住空間に加えそれぞれのアトリエとワークスペースといった作業空間、ゲストが宿泊したりイベントが行える多目的なスペースとして使える用途が異なる空間を、西に弥彦山東に裏山といった外部空間をいかに取り込みながら一つの建物の中にまとめるかということがプランニングの条件だった。裏庭を取り込むグランドレベルの空間と弥彦山を邪魔無く借景できるアップフロアの空間を混在させるため、11の用途を持ったコーナーをロフトを含む9カ所のレベルを替えたスキップフロアとして構成。レベル差を利用したベンチレーションシステムを採用し冷暖房の効率も重視した。模型前面1階中央部が玄関ホール部で、その右が多目的ルーム、左から奥にむかいグランドレベルのリビングコーナー。2階右手はアトリエ、左手はワークスペース。
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内部のスタディー模型。
手前下は多目的ルーム、その奥はグランドレベルのキッチン。 多目的ルーム上はアトリエ、その奥は2階個室1。
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所在地
弥彦村
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竣工
2016.03
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主体構造
木造
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階数
2階建て
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敷地面積
481.29㎡(145.85坪)
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建築面積
91.19㎡(27.63坪)
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延べ床面積
173.52㎡(52.58坪)
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主要用途
アトリエ併用2世帯シェア住宅
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撮影
村井 勇・© 2018 STUDIO BRICK LANE・伊藤純一アトリエ(記載無き写真)
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https://jatelier.jp/gallery/u-atelierhouse/