おすすめ記事 2021.12.07

2021年を振り返り(年賀欠礼)

師走を迎え何かと気忙しい日々となってきましたみなさまお変わり有りませんでしょうか。私も事務所を蔵のアトリエに移してから1年が経とうとしています。蔵のアトリエは真冬でも薪ストーブの威力を借り過ごしやすい日々で、真夏はほどほどの冷房で心地良く過ごす事ができました。土壁、無垢の木、置屋根といった構造の蔵空間は四季を通じとても過ごしやすい事が実感できました。

今年もコロナ禍が終息することなく各業界では大きな痛手を受け特に飲食業界は時短営業等を強いられる試練の年だった事、ご苦労お察し申し上げます。

私も春先に新型コロナウイルスに感染罹患し約2週間の隔離入院を経験しました。幸い後遺症もなく現在は何もなかったかの如く健康の日々を過ごしています。私同様罹患し辛い日々を送られた方もいらっしゃる事と思います。お見舞い申し上げます。

仕事も有りがたい事に多々ご依頼いただき日々設計業務に勤しんでおります。又今年度より地元新潟市江南区自治協議会でまちづくりに関わり始めました。地元が次世代、次々世代の子供達まで光り続け誇れるまちとなればと思っています。

少しずつコロナ禍も終息方向へ向かっていると感じる日々ですが、まだまだこの先どうなるか見えてないのも実情です。皆さまにおかれましてもどうぞご自愛お過ごしください。

 

 

去る11月9日に伊藤里香子の母・吉井久子が97歳で永眠いたしました。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。

 

アトリエに寄り添って立つ山茶花が今秋も花を咲かせました。山茶花の花言葉は「困難に打ち勝つ」、加えてピンクの山茶花は「永遠の愛」。今年一年を象徴している様です。