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| atelier shot 2003.9.10 |
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| 外観はやはり前のアトリエイメージを踏襲している。得意の丸窓と板張りそれにシルバーの建具。前のアトリエに来たことある人なら「ここだ！」と一目でわかってしまうはず。もちろん建具もパラッと開けることが出き開放感は満点。以前になかった点は前面に歩道があること。前述したとおりこの辺、旧市街中心部とは目と鼻の先ではあるものの、静かで通りの交通量も少なく、人もそんなに歩いてない。歩道はオープンテラスと化するのです、陽気の良い春先や秋口には外カフェ外パブが可能かな。夜にはテラステーブルにキャンドルでも置いて街並みに雰囲気を作ろう、街路樹もあるし、などとイメージをふくらませていた。のだが……。なんとここの前には街灯があったのです。それも水銀灯系の白くえらく明るいやつ。夜のキャンドルによる雰囲気なんてものは到底望めそうになく断念。目の前に明るい街灯があるって事は、防犯上有利ではあるのだけれど…せめてナトリウム系のランプにして欲しいもんです。もしかして季節によって電球替えてたりして？そんなことはないな、だいたいトランスが違うはずだし。街灯のランプ一つとっても、この街路を計画管理している人のセンスのなさが伺えるもんです。ただ明るければ良いってもんじゃない無いだろうになあ。街路樹や歩道に花壇を作ることは良い計画だと思うけど、街灯のランプに気を配りその下に歩行者の拠点を作る事（たとえば夜ウォーキングしてる人たちの休息所に使えるベンチとか）までしているともっと良い街路になるのに、もっと歩行者が気持ち良くなれるのにな、などと思いながらいつも２階の窓台に座り街路を眺めているのであります。やっぱよくこの窓台に座ってしまうなあ。さて座ってばかりいないで仕事仕事！（いと） |
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