atelier shot 2003.8.20

  
 やっとアトリエの引越も終わり、ぼちぼち片づいてきたので更新です。
 これ新アトリエ2階から前面道路の東堀を覗いたところ。おいおい新アトリエの全貌を紹介していこうと思ってるけど、まだ作業が終わってないのでなかなか写真も撮れず、とりあえずここに来た人達皆が「この場所でビール飲みて〜」と言っていく2階の窓際を紹介。
 東堀の上(かみ)は、大通りのわりには車の交通量もなくうるさくないので、窓をからっと開けておくことができる。それからもともと和室だった所の窓は腰が低くとてもGOOD開放感。そしてこんな町屋にきまって付いている窓台は、植木(松の盆栽がはまりすぎ)を置くにはちょうど良いんです。そんなスケール感と夏場の風通しの良い空気感が、下町の通りに面した縁台をイメージするんでしょうね。だから皆のお気に入りの場所になってます。ほんとこの窓際から外を眺めているのって気持ちがいい。ここで外を眺めている姿を想像すると、背景は全然違うけれど黒田清輝の「湖畔」の構図(べつにその絵が好きってわけじゃないけれど)を思い出してしまうのは私だけじゃないはず。(いと)
 
 
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