店内には汚れかけている「祝30周年」の額(よく○○さん江とか書いてあるあの額です)が、歴史を語ってる。仕事もしっかりしてる。毎日おやじさんが何百本と串を打ってるし、炭焼きは当たり前。この前なんかやきとり(一皿4本)を注文したら、いきなり10本持ってきた。「えっこれって2人前?」って聞いたら、「うちは一皿4本なのよ、五人さんだからね」って当たり前のごとく言われた。たしかに我々は5人で飲んでたんだけどさ…。もしかすると最初だけのサービスなのかななんて思ってもみたが、その後注文した焼き鳥が次から次へ10本ずつきたのには正直驚いた。5本ずつじゃなくて10本ずつですよ。漬け物もたのんでたんだけど、でてきた盛り合わせがいやに多い。もしや!と思い「これも二人前?」って聞いたら、「いえ、3人前よ。五人さんだからね」ってこれもさらりと言われた。よく見ると、カットされてはいるが茄子漬けの茄子は6個だった。きっと漬け物一人前に茄子は2個付いてくるんだはね。喧嘩しないようにってご配慮ありがとうございます(苦笑)。ちなみに東京恵比寿で巡り会ったしょっぺ店は、座るといきなりビールが来た。確かにお客さんはとりあえずビールの確率が高いが・・・そのおばちゃんの行動を見ていると、とりあえずビールじゃなくてとりあえずお酒となったお客さんの場合はそのビールを他のお客さんに当たり前に持って行く。それをお客さんは文句も言わず当たり前に飲むのです!流石しょっぺ店道を行くお客さん達。しょっぺ店はそういった商魂的なところを高く評価しますからそんなスタッフ「たけちゃん」の商魂は最高に良いです、キャラあります、それだけでもポイント高いです。80年代から行ってるけどいつも満杯のお客さんで活気がある店、文句無しで東の横綱です。
でしたが2010年お店が改築されました。っでちょっとランクダウンです。やっぱしょっぺ店の評価基準にはお店の内装歴史度も大きなファクターですからね。どうせならそっくり内装を移築して欲しかったところです。
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