atelier shot 2010.1.8


 謹賀新年。なんとか昨年中に更新しようと思っていたが間に合わず・・・。建築業界は七草まで正月は休むといわれていたのでなんとか年頭での更新という事で。
 相変わらず一年アッというまで、昨年は長きに渡って進めていた物件(1件は母屋のリフォームからの継続)が2件竣工する事ができ区切りがよかった。近々に「project」の更新もしたいと思っている(ほんとに近々か不安だが)。その他前更新以降昨年のトピックスとしては、保存がかなった旧齋藤別邸が水と土の芸術祭で多くの市民から見てもらう事ができたり、(もちろん別邸の会も少しずつ活動し始めている)建築家井口浩が進めているエコビレッジ計画の作品「くりもとミレニアムシティ」日本初のエコビレッジに行ってきたりもした。(車での日帰り強行軍は厳しかった!)
 

 年末には新潟の中心部古町にある「大和デパート」と「北光社」が共に撤退廃業を伝え、湊町新潟の未来を真剣に考えなければならない事態となった。「まちなか活性本部会議」を傍聴して動向を考察したが、私が思うにやはり古町が変わるには公共交通機関がもっと整備される事が必要と思っているし、その交通システムを考える時、古町新潟島がどんな街になるべきかを考えそれに対して交通がどうあるべきかを議論する必要があると思っている。ただ闇雲にトラムだLRTだモノレールだと言っても街のビジョンが固まっていなければ本来の議論にならない。とにかくこの新潟市の中心部がどんな街になるべきか、どんな街にしたいか早急に議論をしていかなくてはならない。ちなみに私の考えの一つに、古町花街(新潟まち遺産の会でも昨年から重点的に価値評価の認知を広げる活動をしている)をもっともっと湊町新潟の顔として活用すべきと考えている。やはり古町は駅前駅南地区でも万代地区でもない歴史と華がある。社交飲食業(早く言えば飲み屋さん)に活気が戻れば街に活気が戻るはずで、飲んで帰るには常にタクシー、代行車を使うというわけにも行かないので公共交通が必要となる。東京のカオス、新宿も渋谷も皆電車で出かけ電車で帰っている。(決して新宿渋谷のような街を望んでいるわけではないが)歴史があって飲食の魅力があれば地元ばかりではなく市外県外からも多くの人が集まると思うのだが・・・・。
 そんなことを考えている年のはじめ、今年こそは更新をマメにと心に誓うが、実行しなければ絵に描いた餅だからなあ〜・・・(反省)。今年の干支は「庚寅」庚は更新の意味もあるそうで、今年は私の更新ももう少しマメになるか。ちなみに最初の写真は今年の賀状で、猫に見えるけれどトラねこという事でご容赦を。一昨年亡くなった我が家の家族「にゃお男」に瓜二つなもので・・・(いと)
 
 
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