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みやこや東堀店

所在地:新潟市中央区東堀通5番町  開業年:昭和30年頃

 みやこや東堀店は一見誰が見ても「しょっぺ店でしょう」というお店。なぜ今まで番付けに上がってこなかったというと「企業店舗」だったから。スーパーにやきとりを卸しているくらいですからね。しょっぺ店番付けをはじめた頃は、おじちゃんおばちゃん夫婦や親子親族で長年営業を続けてきたお店で充分番付けが埋まり、チェーン店舗化している企業店舗は対象から外していた。それはやはり企業店舗の場合、お店の経営コンセプトが企業としての理念であり、お店の顔である店主の理念ではない事が理由だったから。西の横綱や東の前頭などある意味数店舗経営している店も番付けに上がってはいるけれど、企業色が薄く語り草度も高い、全しょ連メンバー的にも認知できたので番付けに上げていた。しかし番付け内の他のお店も流行って兄弟店姉妹店ができることは充分考えられるし、ある意味家族経営の店がどんどん殿堂入りしている現在、しょっぺ店のエッセンスを広く伝え継ぐためにはこの際このチェン店企業店舗も有る一定のルールを持って番付けに上げる事が必要なのではと考えていた。そのきっかけを作るお店がこの「みやこや東堀店」。お店はお酒好きのお客さんを待たせない為(?)か早々と16時には開店する。開店してから店が賑わいはじめるのに時間の経過が不要ないつも活気があるお店。お店は50年以上の歴史があるからしょっぺ店エッセンスは満載で、やきとりは誰もが認める安くて旨い物。モツなどはやきとんが多く、やきとり、鳥専門店がしょっぺ店番付けに多く上がる新潟に於いて、あえて早くからやきとんを扱ってきたこだわりなのか、やきとりやなのに豚のイラストがお店の顔になっている。企業店舗といっても店長はずっと替わって無いとの事なので、店長のお店って感じで捉えてもいい。で番付け入幕です。かなりの店舗数がある企業なのでこの店をさらに上位に上げるには一考必要だけど、もっと上にいてもおかしくないしょっぺ店。ずっとこの先も企業色が消えているお店で有ることを望んでます。
 ちなみに企業店舗を入幕するルールを全しょ連メンバーと意見交換し私の独断で決めさせていただいたが、もっとも重要なのはその店舗に歴史が有ること。チェーン店舗とはいえ50年以上も営業を続けるにはそれなりの個性があり常連客が多くいること。お客さんは企業店舗だからどうのとは言いません。逆にナショナルチェーンの様な画一化された店には行かない人からも指示されているくらいですからね。あくまでも個別に判断して行く必要はありますが、このお店が企業店でも番付け入幕可にさせる風穴を開けたお店として高く評価しています。

 残念ながら2014年建物を建て替えて昔の内装が無くなりランクダウン。これからまた新しい店で歴史を積み上げて欲しいです。