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ごん助茶屋

所在地::新潟市有明大橋町  業種:居酒屋  開業年:昭和46年

 関屋分水界隈には古町界隈と違った又一つの街がある。いわゆる新潟島の、東の果てが下(しも)町だとしたらこの地は西の果てになる。近くに文京町っていう地名があるがこの辺りのイメージを文教地区と言っても遠からずはずれてないと思うのは私だけではないはず。そんな地に地元に密着して営業をしている「ごん助茶屋」。「茶屋」と名付けた意味をオヤジさんに聞いたところ、当時「茶屋」を付けるののが流行っただけとのこと。今で言うなら「○○カフェ」みたいなものでしょう。「ごん助」は・・・聞いたような気もするけれどもうかなり酔っぱらってたので忘れたみたい(深謝)。メニューは鳥の唐揚げ・旬のお刺身・旬の天ぷらから家庭料理系まで豊富で旨くて安い。休日の夕食時には家族連れが多いというのも、夜半にお店を上がった板さん達があがり酒を飲みに来るというのもうなずける。ご夫婦でやっているようで、常連さんとの会話はほんとうにアットホーム。それから夜中の2時までやっているのがすごい、っていうか近所の人がうらやましい。私の地元にあったら完璧超常連さんですね。地元以外からは少し遠いイメージだけど、遅くまである西方面のバス路線通りに面しているし、関屋駅までも歩いてもそう時間はかからない。東京を考えれば今日は恵比寿今日は赤羽十条って感じな訳だから、公共交通機関に恵まれているこの地は充分使えるはず。公共交通機関も使わないから便数が減るのであって、どんどん使えば便数も遅い時間までやる事にもなるはずだと思うんですけどね。新潟島の西の果て(っていうと「果て」って感じですが、実際は中心部なのですけどね)の関屋地区。まだまだ未開拓地につきかなり名店系しょっぺ店がありそうで探索が楽しみなところです。